ファクトセットが提供する先端的な執行管理システム(EMS)であるPORTWARE により、レオス・キャピタルワークス社の執行管理における効率性の向上が可能となりました
FactSet Research Systems Inc.(本社:米国コネチカット州ノーウォーク、以下「ファクトセット」) とレオス・キャピタルワークス株式会社(本社:東京都千代田区)は、本日、ファクトセットが提供する執行管理システム(EMS)であるPortwareを採用することで、次世代執行管理能力の向上が可能となったことを発表しました。
Portwareは、複数資産に投資を行っている先進のグローバル投資家に提供されており、トレーディング業務における事前取引コスト分析(TCA)、判断、伝達、執行において、柔軟な自動化(STA:スマート・トレード・アシスタント)とカスタム化の仕組みを組み合わせることで、トレーダーの選択肢と効率化を極限まで増やすことが可能な執行インフラ・サービスです。
レオス・キャピタルワークスのトレーディング部長岡田雄大氏は「ファクトセットとの緊密な連携により、レオスではPortwareを実際の業務に合わせて実装し、当社独自のワークフロー要件を統合するとともに、日本語サポート対応も確認することが出来ました。移行期間中にファクトセットから受けたサポートは比類がなく、Portwareの柔軟なプロセスと取引の自動化機能によって、トレーディングチームの効率は向上しています。」とコメントしています。
ファクトセット・パシフィックEMSソルーション、シニア・セールス・スペシャリスト 永井卓哉は「レオス社のような先駆的なアセットマネージャーにPortwareが導入されたことは、当社のEMS製品の対応能力と洗練さを証明するものです。私たちは、レオス社へのサービス提供会社として一緒に仕事ができることを大変喜ばしく思いますし、今回の導入を元に、国内投資家への執行インフラ・サービスのサポート体制を強固にし、より先端的なサービスを広く提供し続けられるよう発展させていきたいと考えています。」とコメントしています。
レオス・キャピタルワークスについて
レオス・キャピタルワークスは「資本市場を通じて社会に貢献します」という経営理念のもとに2003年に創業した資産運用会社です。
運用・販売する投資信託「ひふみ」シリーズは、守りながらふやす運用でお客様の長期にわたる資産形成を応援します。成長企業の目利き力や柔軟な運用スタイル、そして運用者の顔が見えることなどが支持され、「ひふみ」シリーズは1兆450億円の資金をお預かりし、運用しています(2021年12月時点)。また投資顧問業においては、国内外の企業年金基金、機関投資家のお客様の資産を受託、運用しております。
ファクトセットについて
ファクトセット(NYSE:FDS、NASDAQ:FDS)は、優れた分析、サービス、コンテンツ及びテクノロジーを提供することで、いち早く投資機会を発見、実践できる よう180,000人以上におよぶユーザーを支援しております。また、情報に基づいた知見、ポートフォリオライフサイクル全体のワークフローソリューション、および 豊富な知識を有する専門家によるサポートを通して、投資の専門家である皆様の成功をお約束します。ファクトセットは優れた分析機能や独自性のあるデータ に基づいたソリューションを提供し複数の賞を受賞しています。また、LGBTQ+への企業の方針や慣行に関するベンチマークであるHuman RightsCampaign®Corporate Equality Indexで繰り返し100ポイントを獲得しており、S&P500にも採用されております。insight.factset.comのリーダーシップブログで毎日配信される新たな知見をご覧いただくことが可能です。詳細についてはhttps://www.factset.com/、Twitterのフォローはhttp://www.twitter.com/factsetをご覧ください。
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